サーバーが立った!

とはいってもWindows上でのX-Windowサーバーですが。
バージョンが上がってずっと扱いやすくなったCygWinを勤め先のマシンにまず半日かかってインストール。とはいえほとんどが膨大なパッケージ類のダウンロードに費やしたような記憶だが。参考にしたここ
ここで触れられている通り「パッケージは全てインストールするが吉」というのを馬鹿正直に守って、再起動の恐怖におびえながら仕事をこなしつつてれてれとダウンロード。
 そして肝のWindows用のXサーバーは最近とみに世話になっている@itの記事真ゼロ円でできるXサーバ[インストール編](1/3)を穴が開くまで目を通す。二日掛かりで仕事しつつダウンロードした俺はその後に初日の深夜にダウンロードしていたのを思い出す超お馬鹿さん。
 そして真ゼロ円でできるXサーバ[設定・運用編](1/4)の設定の通りシェルスクリプトを書くと、待ち望んでいた真に無料のX-Window環境がWindowsのデスクトップ環境に出現する…が、ウィンドウマネージャはtwmだし、日本語フォントはないし、Windowsアプリと窓の切り替えをしているとXの画面は描き戻されないし、常用するにはかなり不満のある環境。といいつつ懲りずに別マシンの窓を開き、こないだPersonal版の出たKylixをそのままインストール。おお、動作が重いけど一応動く! …しかし統合環境の画面が出たとたん、メニューからことごとく文字が消えているという展開。ここに日本語フォントはないんだし、まーしゃーないわな。