バカヅキんちゃん気をつけて

 ftpだとRegetで取りに行けないので何かと面倒が多いのだが、今日未明は回線が細いためか
ftp://ftp3.jp.freebsd.org/pub/
からのダウンロードが全然進まず3時まで監視のために起きている破目に。
(そのReGetもヴァージョンが1.7にあがってからOSを固まらせてるという困ったちゃんソフトになったのは残念)
 気を取りなおしてバイト後Winchip2を買うべくほとんど直行でじゃんぱら博多店に行く…が、寄り道していつもの模型屋さんにて店長さんの泣き言に付き合って\1,000-ほど買い物。自作しようとしていて諦めかけていたパーツが今日買ったキットからかなりの数流用できそうでだいぶお得感。同好会の面子が結構居たので買ったブツを預けてダッシュでじゃんぱらへ。

 着いたところWinchip2は意外にも全然売れてなく、あっさり買えるが出物のDual-Socket 8のIBMマシンの抜け殻(電源とマザーが付属)が\477、しかもそれに合うPentium Pro 200MHzが\2,980-で出ていて物欲がそそられ、それを押さえるのに一苦労。

 そして模型屋さんに戻って久々に同好会の面子とふんだんにアニオタ的会話。その中の一人は今日発売の「カラフルピュアガール」誌を買ってて非常に話があう。

 帰ってきて弟マシンのパワーアップ用に部品をかなり外したDELLのマシンを修復しつつ買ってきたWinchip2を装着しようするが、型番をよおく見てみるとWinchip2Aだったりして大もうけ。

 Winchip2/2Aの倍率設定はPentiumの場合の1.5倍を読み替えて3.5倍になるのだが、製品のクロックが200MHzとあったにもかかわらず、Pentium 100MHz(=66MHz×1.5)から結局変更できないまま233MHz(=66MHz×3.5)設定で動かしてみる…あっさり入っていたでびまるLinuxが起動する。大して環境を入れてないんで面白味がないため、フロッピーからBeOS 5を起動してみる。立ち上がりが若干遅くてやきもきするが、こっちでもさっくり動き驚く。さらに驚いたことにはmp3ファイル(自作っす、念のため)の再生時にCPUの占有率がPentiumで動かしていた頃の半分以下になっててWinchip2Aの威力を改めて認識する。これなら売りさばいても文句を言われない程度になったな、と実感。しばらく待ってまだ残っていたらCanBe用にも買おうかな、とも思い。

 あ、ローカルサーバーでの実験のおかげでこの日記でもURLをリンクに変換できるようになりました。めでたしめでたし。