EXIF情報込みでロスレス回転
Windowsではazure*1を使ってやっていたのだが、正月に帰省した際にVine Linuxではどうするかわからずにjpegtranで
jpegtran -rot 90 -copy all in.jpg > out.jpg
としてEXIF内部でのピクセルサイズが横長のままのキモイ画像を量産していた。Debianでもこの方法でやろうとしたところ、exiftranというソフトが候補に上がったのでこれをインストール。無事にEXIF情報内でのピクセルサイズも縦長に修正されていた。
この名前でぐぐってみたところ
日記 (2005 年 10 月中旬): Linux とディジタルカメラ
しかし、回転ができない。なんとかならないものか、と思って調べたら、gphoto オフィシャルサイトの FAQ が。jpegtran というもので JPEG 画像のロスレス回転ができるのだそうだ。apt で探すと、exiftran という jpegtran + EXIF 情報保持みたいなのが見つかった。完璧。ちなみに、eog (Eye of GNOME) もちゃっかりロスレス回転やってるようだ。
という記述を発見。
*1:windmaker webpageにて配布中、(窓の杜での記事)