物理的破損

 余っていたWinchip2をDELLのマシンに入れるが、以前ベースクロック66MHzで試したときはうんともすんとも動かなかったので、50MHzまで落とした上で動かそうと考える。

 だもんでマザーボードを引き抜いてみるが、その際にライザーカード(正確には各種拡張ボードの差込用の基板とマザーボードとの間にある接続用の基板)をへし折ってしまう。拡張基板のない状態でめでたく50MHz×4=の200MHzで起動できたため、折れたのがプリントパターンのない部分だったんでこれ幸いとばかりにそのまま挿しなおして動かしてみると…おお、PCI接続のボードからちゃんと画面は出てるぞ、と思ったのもつかの間、HDDの読み込みにいかないのでした。

 となるとISAで挿しているネットワークカードとサウンドカードでまずいことになってるんじゃないか、ってことで試してみるとサウンドカードがアウトの模様。まあなんとかDebian Linuxでの稼動は確認できた、ってことで今日はおしまい。

使用前:(んん、Clockの記述とかがないぞ)
processor : 0
cpu : 586
model : Pentium 75+
vendor_id : GenuineIntel
stepping : 5
fdiv_bug : no
hlt_bug : no
f00f_bug : yes
fpu : yes
fpu_exception : yes
cpuid : yes
wp : yes
flags : fpu vme de pse tsc msr mce cx8
bogomips : 30.00

使用後:
processor : 0
cpu : 586
model : C6
vendor_id : CentaurHauls
stepping : 5
fdiv_bug : no
hlt_bug : no
f00f_bug : no
fpu : yes
fpu_exception : yes
cpuid : yes
wp : yes
flags : fpu de tsc msr mce mmx
bogomips : 133.53