『ホテル・ルワンダ』を見に行った。

民族を超えた夫婦愛を主軸としてたこともあって、まさか身につまされる映画だとは思わず不覚にも涙してしまう。
しかしわが身を省みるに、これからの時勢をかんがえると日本がこの映画のように異民族に対して人を人とも思わないひどい国にならないとも限らず、この主人公のように機転も交渉術も持たない自分がガールフレンドを守っていけるのか、と思うと不安を抱いてしまったのも正直なところ。
ちなみに駅からちょっと離れているところにある会場でのイベント上映だったのでタクシーに乗ったんだが、ひどい渋滞にひどい対応をするひどいタクシーだったので見る前にちょっと疲れた。