久々にAMiTY SPに電源を入れた。

内部クロックが15分進んでいたりとかスピンアップ失敗でリブートしたりとかで長いこと使ってないのがもろに影響していた。
CPUが486DX2 50MHzというのを無視できればまだ動くちょうどいい大きさのパソコンなんだけど、いまどきWindows 3.1というのもなんなので、もうすこしちゃんとした環境にしたいなとも思うが、ペンパソコンという特殊なハードウェアだからそう簡単にLinuxBSD系のOSも導入できなさそう。普通のノートパソコン中心とはいえ、AMiTYシリーズについてよくまとまっているAMiTY で行こう!を見返すが、掲示板の過去ログを見ても芳しい結果は残っていない。
Driver Labo./Computers/Magazines&BooksによるとFreeBSDカーネル入門( isbn:4756117422 )で

フリーウェアUNIXで有名なもののひとつ,FreeBSDについて,OSカーネルの基本的な部分に関する解説,デバイスドライバの動作概要,などについて解説されている本です.
この本で一番おもしろいのは,最終の章で扱っている,「FreeBSD on ペンコンピュータ」の部分です.
三菱 Amity/SP,というペン入力型 WindowsマシンにFreeBSDを載せて,その環境でペン入力の環境を作ってしまおう,という大胆な企画を解説しています.

という企画があったが、結局Web上でインストール手順は見つからなさそうなので捜索は打ち切り。あり、ペンコンピュータでFreeBSDという作者のページが見つかる。1998年の発行ということで古いバージョンのFreeBSDが必要になりそうだが、KDDI神ことKDDI R&D Labsftpサイトであっさり見つかったのでこの点について心配はなくなった。代わりに先日のハードウェア障害でこのあたりのファイルが壊れていないことを祈る必要が出てきたのはちょっとなんですが。
これの応用でPObox作者の増井俊之さんのサイト内インターフェイスの街角(5)予測型テキスト入力システムPOBox(PDFファイル)というのもあった。
あとせっかくなので

もメモ。PCMCIAスロットから起動できるパソコンは手元にないのでOSのインストールは色々と面倒くさそう。