世界平和の沙汰も政治力次第

記念切手:台湾中学生の絵、採用取り消しに 国際平和デー-

今年の国連国際平和デー(9月21日)の記念切手の図柄にいったんは採用された台湾の中学生の絵が急きょ、選から外された。絵の中に台湾の国旗に相当する「青天白日満地紅旗」があったためで、台湾外交部は「中国の政治的圧力。子供の創作まで干渉するのか」と反発、少年が描いた1枚の絵が中台に新たな摩擦を生んでいる。
日曜のオリンピックでのソフトボール予選に「日本が勝った」ではなく「中華台北が負けた」という感想を持った俺だけど、この件はうかつにコメントしづらいですね。