嗚呼、ダウングレード

帰省した際にkernel 2.2を使ったVine Linux 2.6を入れたノートパソコンを持って帰ったのですが、このときコンパクトフラッシュが使えず非常に悔しい思いをしましたので、使えるようになった作業工程をメモしておきます。
Vine Linux/PPC: Compatibility Sheet: AAPL,3400/2400の記述を参考に
/etc/pcmcia/{config,add.conf,vine.conf} 中にある ide-cs という文字列を全て ide_cs に変更しました。
そして

service pcmcia restart
PCカードサービスを再起動することでめでたく/dev/hde1としてコンパクトフラッシュの中身が見えるようになりましたがなぜか見えるファイルはリードオンリー。まだまだ調査の必要があるようです。
この編集をviでやったわけですが、せいぜい数文字を書いたり消したりする程度の使い方しかしていなかったのでこの期に及んで置換のやり方を調べる羽目になるとは思いませんでした。
今回の場合だとコマンドモードで
:g/ide-cs/s//ide_cs/gc
となります。
それにしてもVineのviはngをインストールしていなかったのが少々悔やまれるくらい非常にでかいです。小物ソフトに分類されるはずなのに起動するたびに数秒待たされるのはちょっと納得がいきませんでした。