GDでぼちぼちグラフィック。
画像ファイルに直接図形を描くことのできるGDというライブラリとPerl用のモジュールの組み合わせがあるのだが、Perlモジュールのインストールを行おうとして、CPANからインストールを行おうとすると何とびっくりPerl自体のアップグレードからやり始めるという予想外の事態。ハードディスクがあっさりあふれ返って中断の憂き目に遭う。しょうがないから下記のURLを参考にしてtar玉からちまちまインストールすることにする。
2.0.4をインストールしたのだが、どうにもコンパイルがうまくいかない。調べるとインストールされている Freetypeのバージョンが古い。Vineのサイトを漁ってみるが新しいバージョンのrpmファイルは用意されていないようで、ショック。このGD自体のバージョンを落とせば何とかなるようだったがいまさら古いバージョンをインストールするのも何だかなぁ、ということでFreetypeを使わない設定でインストール。文字関係は使わないからいいや。とはいえ後ろ髪ひかれるものがあるので、CygwinというCygwin環境であれこれコンパイルされている方のページを発見。Freetypeもインストールされているとのことでただただ驚く。
Perlモジュール側のGD.pmもインストールし、サンプルのPerlスクリプトから昔の8ビットパソコンのグラフィック命令のようにして画像ファイルを作成すると懐かしさを覚える。でも作成されたPNGファイルはSusieのプラグインで見えないことがあるのはどうしたものか。
あと今回とはあまり関係ないが、
というページがあったのでクリップ。