さあ新しいマシンの組み立てだ

 色々問題はあったものの、あらかじめマザーボードは先日ジャンクで買ったケースにすえつけてあったため、今日のハードウェア的作業はCPUの取替え、メモリの装着、ハードディスクの交換と比較的楽なものばかり。少しは興味深いだろうと思われるCPUの下駄挿しは別ページを予定しています。しかし途中から頭痛が出てきたため、いったん薬を飲んで昼寝。

 Windows2000のインストールもあっさり終わったが、起動時にPCIバスに刺さっているカードのリストにネットワークカードが出てこないというのをチェックし損ねたポカミス。馬鹿か俺は。その影響かサウンドカードのドライバが認識されたりされなかったりしていたが、常用するようになったらちゃんと認識されているからまあいいか。

 本当はDHCPで楽をしたかったけど、まだサーバーが立っていないのでWin98の頃の設定を思い出してちまちまとLAN用の設定をおこなう。次に行った設定はネットワークウィザードなる手段が出てきた。これでInternetへのアクセスが楽に設定できる。前回のレジストリ大崩壊の伏線となったモデムうんぬんが選択肢に出てきてちょっと鬱が入ったが、NT系を使うとき面倒に感じていたログオンを省略できるのは正直ありがたかった。

 そしてドライバの入ったATA100カードにハードディスクのケーブルを挿すが、起動が途中で止まる。試しにつないだWin98はドライバ無しでも立ち上がったのにどうして、と割り切れなさに腹を立ててPCIスロットから引き抜く。

 これでまあ「一応動く」環境の出来上がりだが、ソフトの移行は明日以降。駄洒落で落としてこの日は終わる。