WEB拍手が何故流行るのか分からない

大抵のイラスト、コスプレ系のサイトではWEB拍手を置いてあり、掲示板と並立あるいは掲示板の代用としてそこでサイトのオーナーとやりとりをするという図式がそこここで見られる。
「拍手」というネガティブさのないネーミングはナイーブなこれらサイトのオーナーにはうってつけなんだろうというのはなんとなく分からなくもないのだが、掲示板でやりとりすればいいところをなぜそれ以外の媒体であるところのWEB拍手でやる、というのかが皆目わからない。トップページから書き込みフォームがすぐに出てくるという理由はあるにしても、本人がそのサイトのコンテンツに寄与するかどうか分からない手段でメッセージを送ろうとする心証を理解するのには少々時間がかかりそうだ。